電磁波攻撃という誤認について

近所を原付が走るとテレビにチラつきノイズが出ることがあります。
つまり、原付から出ているノイズは何らかの電磁波…。
ですが原付が走っていない状態でテレビにノイズが乗る場合――それも被害者の挙動に合わせて――には、集団
ストーカーによる電磁波攻撃が推測されます。

ここで被害者が勘違いするのは、原付が走っているときには身体の不調がないのに、何もない状態でのノイズでは
身体の異常を感じる場合があるからです。
電磁波の影響が人体にあるなら近くを原付が走ってテレビに影響か出ているときにも具合が悪くなるはずですし、
何よりそれでは街中など人が歩けなくなってしまいます。

つまりノイズ発生源が不明の場合に「得体の知れないノイズへの不安」から身体への影響が出ているのです。
認知しているのは五感であるのに、それを電磁波攻撃で身体に不調が…と誤認して被害を訴える被害者が出ています。
電磁波そのものが身体に影響を与えるのはごく一部の電磁波過敏症の人であり、ほとんどの被害者の身体の不調は
電磁波そのものの影響ではなく、視覚や聴覚などの五感から得られるテレビやラジオのノイズ(電磁波起因)に
反応しているのです。
また、電線からの電磁妨害波(配線からも電磁波は出ていますが、電磁妨害波とは通常言われる電磁波とは異なります)
も機器に作用します。


集団ストーカーのこれらの攻撃を、被害者が人体への電磁波攻撃と誤認します

・焼き芋屋の笛のような高周波音や、機械が唸っているようなブーンと言う低周波

  耳に聞こえる音を電磁波だと思う被害者の方もおられますが、電磁波は聞こえません。
  電磁波の高周波と音波の可聴帯高周波は別モノです。
  可聴帯低周波でも同様。
  可聴帯高周波や可聴帯低周波は、雑音として脳が除外していたりもします。
  いずれも可聴音なので録音可能です。
  
・被害者の挙動に合わせた機器の誤作動(冷蔵庫や室外機等)

  機器類は配線からの電流を用いた電磁妨害波による作為的誤作動が可能です。
  ですがそれらは人体を攻撃しているわけではありません。

・被害者の挙動に合わせたテレビやラジオへのノイズ

  電磁妨害波や電磁波を用いていると思われますが、それで人体に影響があるのではなく、家電への影響を目や耳で
  知覚しているのです。
  その嫌がらせを気にして視覚や聴覚が過敏になることから不安になり、身体の不調を来たします。