今中哲二氏「4号機がドン!あの瞬間涙が出た」(2011.3.15)

2011年3月15日、国民は2号機下部の爆発と4号機火災の報道を耳にしました。
特に2号機下部は格納容器の底で、話題はそこに集中していました。
ところが、既に当日から京大原子炉実験所の今中哲二氏は、2号機下部には目もくれていません。
「4号機がドン!あの瞬間涙が出た」と話す今中氏。
記者も普通にやり取りしています…。
一体、今中氏は何を見たのでしょうか。
「あの瞬間」と普通に話す今中氏の口ぶりからすると、国民に明かされなかった映像があるとしか思えないのですが。


http://www.youtube.com/watch?v=t_dGNxWfKLA
その日のあとで 〜フクシマとチェルノブイリの今〜

《書き起こし》


なんかもう涙出る
もう、もうチェルノブイリになっちゃった
うーん、もう…


(格納容器の底に穴が開いたことか)


ううん、違う
あの、核何だっけ使用済み燃料がドンと
あの瞬間私涙だよ
あれはねちょっと詳細は分かんないけども
あの格納容器がないからね
あの…で使用済み燃料いっぱい溜まってるとこで
水がなくてむき出しだから
そうだったらもうチェルノブイリ


(4号機のことですね)


うん、4号機