元宇宙飛行士秋山氏「わら人形をつくり、原子力ムラの連中の名前を貼り、クギを打ちたい思い」


TBS退社後、福島で農業を営んでいた元宇宙飛行士秋山豊寛氏の恨み節。


マスコミは毛利氏・向井氏・若田氏・野口氏・土井氏より、原発難民である秋山氏の露出を増やすべきです。


原発事故は、例えば将来、同級会で西日本で20人生きているところを東日本では10人とか、分かりにくい形態になります。


そして、「放射能との因果関係が証明されない」などと言って原子力ムラは知らんぷり。


そんな事態になることは確実ですから、原発難民の方々の声を毎日マスコミで流すべきです。



http://www.youtube.com/watch?v=8kMeHSzKOdc
20120520 広瀬隆氏 講演会@千葉 -原発なしでも電力は余る 原発のない未来


http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY201112070153.html
日本初の宇宙飛行士秋山さん避難先転々 原発事故に怒り

 元TBS記者で、日本人として初めて宇宙を旅した秋山豊寛さん(69)。16年前から福島県で農業を営んでいたが、東京電力福島第一原発の事故で避難生活を続けている。


 キュッキュッ――。首から下げた放射線警報機が音をたてた。原発から約32キロの田村市内。震災翌日の3月12日、着替えをスーツケースに詰め、軽トラックで家を出てまもなくのことだった。「万一を考えて買っておいた警報機。まさか役立つ日がくるなんて」


 TBSでワシントン支局長などを歴任した秋山さんは1990年、社内プロジェクトで旧ソ連の宇宙船ソユーズに搭乗。宇宙ステーション「ミール」に滞在した。5年後に早期退社。阿武隈山地雄大な自然にほれ込んで移り住み、自給自足の暮らしに飛び込んだ。


 泥の手触りを楽しみながらの田植え。収穫の秋には生きる実感をかみしめる。裏山では収入源となるシイタケを栽培した。「退職金をブチ込んで農地を買い、家を建てたのに。強盗に身ぐるみはがされたようなものだ」と原発事故への怒りをぶつける。